2007年11月26日

タウンメールって?PART2

この前もタウンメールの話をしましたが

今日は過去に僕がしたタウンメールの事例を紹介します。


最初にタウンメールを知ったのは昨年の11月に

ある携帯会社のコンペの仕様説明を聞いて初めて知りました。


訴えたい内容は

その携帯がそのエリアでどれくらい電波が届いているのかを地図で表したい

といった依頼でした。形や予算は決まっていなかったので

とにかく目立つものにしようとだけ思っていました。


会社に帰ってからデザイナーや他の人から

いろんな意見をもらって、タウンメールで送れる

最大サイズ(340×240)のハガキにしようという

意見でまとまりました。


封筒にいれたDMだとまず開封するという手間が

発生してみてもらえない可能性があったのと

地図をダイレクトに見せることで訴えたいことが一目

瞭然なのでインパクトがあると考えたからです。

デザイナーはその地図を書くのは大変苦労して

大作を作ってきました。4社のコンペでしたが

そのインパクトで採用されその後いろんなエリアの

タウンメールも作り、合計30万枚くらい

印刷することが出来ました。


もちろんデザイナーはグロッキーになって

しまいましたが、僕にとっては思い出に残る仕事でした。


その中のあるエリアのタウンメールの反響がすごくて

約6000通を送って実施にお店に足を運んでくれたお客様は

なんと約200人もいたそうです。チラシの効果とは

比較できませんが使い方によっては威力を発揮する

販促物になると思います。


是非皆様もご検討ください。

  


Posted by シンタ at 22:23Comments(0)

2007年11月23日

タウンメールって?

昨日うちの会社でタウンメールを使った

エリアマーケティングの手法のセミナーがありました。


皆様はタウンメールって知ってますか


タウンメールとは郵便局(今のJP)が今最も力を入れている

郵便サービスで、普通郵便物は差出人の宛名を書いてその宛先に

出してもらうのが普通でしたが…


このタウンメールは差出人がいらなくて郵便番号ごとで

エリアを分けてそのエリアにある世帯全部に

配達してくれるサービスです。


最近特に個人情報の取り扱いが慎重になり

なかなかリストを収集することが困難になっています。

でも今もっている顧客だけにDMをまいていても

新しい顧客獲得は出来ないしかといってチラシをまいても

なかなか昔のような反響が見込めないのが現状です。


それに風穴を開けようとしているのが
このタウンメールというシステムだと思います。


さらにどのエリアに自分のお店がほしい

ターゲット(年齢・年収・性別)がいるのかを

把握してそのエリアにピンポイントで入れることにより

コストも軽減し効率の良い販促が出来ると言う優れものです。


もちろん開封率をあげる仕組みやお店に足を

運んでもらうような内容を考えなくてはいけませんが

今までの闇雲に撃ち続ける販促に比べて絶対効果があります。


まだまだこれからの商材なので熟成されるまでには

時間がかかるでしょう。その分まだ真新しいのでもらう側の

反応もいいのではないでしょうか?

  


Posted by シンタ at 18:21Comments(0)印刷営業マン

2007年11月21日

今日は感動しました。

今日もセミナーに行ってきました。


今日は相生の市民会館で相生の印刷会社さんの社長様のお話を聞きました。


社長のお話はすごく新鮮で同じ印刷業の僕にとってはあらためて考えさせられるお話でした。


その中で特に印象に残ったのが社員によく言われる中に
「社長が給料を払っているのではなく、お客様からお仕事を頂けるからみんなに給料を払えるのです。」
と言われていました。

当たり前のことかもしれませんが、

働いているとだんだんそういうことが分からなくなってしまっている気がします。



それと

「自分にとって刺激を与えてくれる人には勝手に会えるのではなく
自分から積極的に会おうとするアクションを起さないと会えない。
そして自分から積極的に会った人からは必ず影響を受ける言葉が頂ける。」



というお話はすごく為になりました。

やっぱり成功を収めたり結果を出されている人は受身ではなく、
自分から積極的に行動を起し、途中であきらめずにやり遂げている人なんだなぁ。

とあらためて実感しました。

他にもまだまだたくさん教えていただいたのですが
これからの自分の人生と営業の中に生かしていけるようにしたいです。

最後に一言 

お客様は安さや早さだけで会社を決めているのではなく、お客様に対する姿勢や対応などの人の部分で選んでいる。儲けと言う言葉は信じる者と書いて商売は結局、人と人の信頼があって初めて成り立つものである。  


Posted by シンタ at 22:26Comments(2)営業シンの日記

2007年11月21日

今日の出来事

今日は[めがね屋さん]のグループでチラシをされる
お店が兵庫県の和田山にあったのでご挨拶とチラシの打合わせで、
車を1時間飛ばして行きました。

めがね屋さんのチラシは姫路にあるお店の1店舗分しか
今までしていなかったので感じなかったのですが、
お店によってチラシに対する「考え方」や「内容」が
違うのを今回知りました。

と言うのが今までのお店はどちらかと言うと
「お店にある<いいめがね>をチラシに掲載してお店のイメージアップを図る」
販促方法ですが、今回のお店やその前にさせて頂いたお店は、
「リーズナブルな商品をラインナップして、まずお客様がお店に来てもらい
それから説明をしながらいい商品を選んでもらう」
販促方法をとられていました。

どちらの考え方も間違いではないし同じやり方ばかりでは
お客様の反応も薄くなるので使い分けも必要です。
そのお店お店で「独自のカラー」を出してお客様の囲い込みをし
継続的に来て貰える・ファンを作るのが、どのお店も
永遠のテーマ」だし「目標」です。

もちろんそれに携わっている印刷会社の僕も少しでも
近づけるよう日々考え提案して行きます。

  


Posted by シンタ at 12:23Comments(0)営業シンの日記

2007年11月19日

ノートパソコンを買ってしまった

今日は僕にとっては大事件がありました。
それは昔からほしかった12.1インチのノートパソコンを買った日だからです。
ノートパソコンは4年前に交通事故で降りた保険で
記念に買ったのがあったのですがそれが大きくて
とても持ち運びに不便だったのでいつかビジネスに
使える小さいサイズのパソコンを買おうと
思っていたのが今日ついに実現しました。

夕方パソコン会社さんの手から渡してもらって
その場で僕の有り金をかき集めたなけなしのお金を
渡してついに念願の小さいノートパソコンをゲットしました。

これからどんどんお客様の前でプレゼンをしたり、
動画のサンプルを見せたりするのにフル活動させようと考えています。
まだ何もインストールされていないこのパソコンに
どんどん新しい情報を詰め込んで1流の営業マンになるように
皆様応援宜しくお願いします。
  


Posted by シンタ at 22:40Comments(0)営業シンの日記

2007年11月16日

したいこと

僕のしたいことを箇条書きで書いていきます。

1.印刷物等を使ってお客様に効果を出して喜びを分かち合う

2.まだ世にないサービスを作り出し提供する

3.頑張っている人をサポートする

4.各専門分野のプロを集めた集団を作る

5.いろんな人が集まる空間を作る

6.自分と自分の考えを伝える冊子とホームページを作る

7.印刷会社の地位を向上させる

8.お客様に利用してもらいやすいパッケージ商品を作り出す

9.お店同士を繋ぎ合わせる架け橋的役割を作る

10.いろんな人にインタビューをしてそれを冊子にしたい

11.○通や・○○堂と企画コンペをして勝ちたい

12.いつか本を出版し講演して回る生活を送りたい

13.特許や実用新案などがとれる商品やサービスを作りたい

なんて考えております。少しずつ目標に近づけるよう日々勉強させて頂きます

  


Posted by シンタ at 22:22Comments(0)印刷営業マン

2007年11月14日

印刷会社これでいいの?PART2

昨日は今の印刷会社の現状を書きましたが
今日はその中で頑張っておられる印刷会社を書きます。

僕もこれまでいろんなセミナーや展示会・講演会などに
出席して少しでも参考にしようとしました。
その中で印象に残ったお話で2社さんの試みがあります。

1社は大阪の会社でその会社は印刷ではなくラミネートや
インクジェットのポスターを作成する会社なのですが、
元々お客様が出力や印刷したものを預かって加工だけを
していたのですがお客様から「デザインもしてほしい」
という要望があり、会社にデザイン部門を作りました。
主にパチンコ業界の仕事をされるようになってから
お客様の要望がどんどん高くなりそれについていくように
大型のポスターやディスプレーに必要な備品や
カッティング技術など様々なものに対応して行き、
それにともなって仕事の受注とお客様の数が増えていき、
なんと2年で売上が倍になったそうです。

今までの印刷会社は自分の出来る仕事、知っている
範囲の仕事だけをこなして、それ以外の要望には
答えようとする努力も怠っていた気がします。

その為、本当はビジネスチャンスだったりお客様との
信頼関係を築ける機会を逃していました。
それをこの会社はチャンスと考え、少しずつ自社で
対応できるようにしたり出来なくても外注先などを
使ってでもお客様の要望に答えていった結果、
信頼も勝ち取りさらに自社の強みにして
お付き合いのなかったお客様にもアプローチ
出来たんだと考えます。

この会社がされていたスタイルはこれからの
印刷会社の進むべき道だと思います  


Posted by シンタ at 20:43Comments(0)営業シンの日記

2007年11月13日

印刷これでいいの?

このブログを立ち上げた狙いの一つとして、
印刷業界の事情を少しでも分かってもらって見てくれた人に、
エスプロジェクトとしての今後の提案や考えを知ってもらいたいという希望がありました。

現状としてこれは全国的に同じ現象が起こっていますが、
昔から印刷業は御用聞き営業が多くて、
お客様から電話やFAXで注文頂いてからお伺いをするスタイルでした。
それでもお客様は1社に1つの印刷会社に発注するのが多く、
ほとんど独占で仕事をもらっていたので十分の仕事量を確保出来たのです。

それがここ数年不況にと業社は数社から相見積もりをとる体系に変わり、
今まで何もしなくても仕事がもらえた印刷会社は、差別化を価格を下げることだけに集中しました。
それによりどんどん価格は下がっていったのに、
技術の進歩によりクオリティは変わらなくなって
お客様も「どこの印刷会社に頼んでも一緒なら安い業者に頼もう」と考え出しました。

それが今の印刷会社の現状です。
明日は成長している印刷会社を書きます。
  


Posted by シンタ at 21:17Comments(0)

2007年11月12日

最近セミナーばかりです

僕は人の話を聞くのが大好きでよくセミナーに参加します。
今週は火曜・金曜が販促会議と言う雑誌を出されている
会社主催のセミナーがあって、全6回で毎回すごい講師の方が
講演されるので参加しています。

火曜日のセミナーでは元電通出身で今は大学の講師などをされている
吉良先生の講義があって、テーマは「右脳」を使うでした。
日頃人と違うことを提案することには自信があったので
きっと「使っていると」思っていたのですが、いろんな問題を
やっていくうちに実は「全然使えてない」ことに気づきショック!!
でも気づいてよかったです。

またそのお話の中で印象に残ったことで
「全ての人にやってほしい」と言われていたのですが
「1日の中で自分から何でもいいので3つのアクションを起しなさい」と言われました。
それは日々何かの仕事や予定があってそのことをこなすだけでも1日ですが、
その中で自分から行動を起して行事やイベントを発生させる(例えば、今日
会う予定はなかった人に会うとか仕事帰りに映画を見に行くなど)事を
3つ考えてすることによって1年で約1000のことが出来る。
それが自分の教養になったり新しい自分の発見の場になるのですという話でした。

これから僕も実行していこうと思っているので…
もし共感できた方がおられれば是非参考にしてください。
  


Posted by シンタ at 19:56Comments(0)営業シンの日記